第22回 茨城極真空手道交流大会 閉幕した。
牛久地区道場からは、宮本佳哉初段が中量級で参戦。
決勝戦は、日本にて仕事をしている リチャート・メドゥズ四級との対戦となった。
体重的に大差は無かったが、身長10センチの差は痛い、まして手足の長さは
相当なものであった。飛び込んでの蹴り、蹴りからの突き、何とかかわしながらの
攻防が続くなか、残り50秒位だろうか、
入ってきたリチャード選手が突きに入る一瞬、右上段回し蹴りがクリーンヒットし
技ありを先取、仕切り直し開始後、リチャード選手の突きが顔面に入り、注意1。
一時試合中断、その後再開されたが終了時間となり、技ありを先取した
宮本初段の優勢勝ちで、中量級を制した。
試合後、一本勝ちできず申し訳ありませ! の一言が涼風のように清々しかった。